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投資価値があるETFを選出する指標

投資価値があるETFを選出する指標として、利益収益率を利用したいと思います。

 

PER(株価収益率)はよく見かける指標ですね。PERは1株あたりの純利益(EPS)に対して株価が何倍かを示すものです。EPSは純利益 ÷ 発行済み株数で計算できます。PERは小さければ小さいほど割安だと思われます、10倍以下であれば安いと言われる。

 

一方、利益収益率とは、株価に対してどのぐらいの純利益を取れるかを示すものです(利益収益率=1/PER)。PERと反対、利益収益率は、高いほうが投資価値があります。10%以上が望ましいですね。

 

ウォーレン・バフェットさんの師匠、ベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham)さんがこの利益収益率を愛用していたらしいです。